【資産運用】負けない株式投資はSMBC日興証券

(4)お金のストレス解消
スポンサーリンク

どうもコンタカです。

前回は、「投資信託は楽天証券・・最強説」を記載いたしました。

そして、今回は投資信託ではなく、一般株式はSMBC日興証券(キンカブが最強、というより「負けない投資」の近道と考えてます。

その理由は、「ドルコスト平均法」ができる数少ないネット証券会社であること、それにつきます。

もう自分には株式市場を読む、ということは諦めました・・・(泣)
必死に勉強しましたが・・・・・

その為、大勝は諦め、負けない投資をめざし、それにはSMBC日興証券のキンカブが最強だったのです。

(参考)ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは、毎月など定期的に定額を購入する投資法です。
相場に関わらず購入額が固定されるため、基準価額が高い時には購入口数が少なく、基準価格が低い時には購入口数が多くなります。

大きく勝つためには1点買いがよいですが、その買う時が底か、どうかは結果を振り返った時に初めて分かる為、リスクが高くなると考えます。
プロでも、完璧に読むことは不可能です。
また、精神的プレッシャーで仕事が手に付かなくなることもしばしばです。

論より証拠。
・毎月1口ずつ買う方法と、
・毎月1万円ずつ買う方法(ドルコスト平均法)を、
花王、日清食品、ソフトバンクの20年4月~9月で比較してみました。

総じて、1万円ずつ買うドルコスト平均法の方が、1口あたりの買い付け価格が安くなってますよね。
爆発的に儲けは出ませんが、「負けない投資」と言えると思います。

投資信託でのドルコスト平均法は、どの証券会社でも採用しておりますが、一般株式でドルコスト平均法が出来る会社、特にネット証券は少なく、ドルコスト平均法が使えるというのはメリットだと思います。

スポンサーリンク

1.一般株式の大失敗

日興証券のドルコスト平均法をやる前、自分は大負けしました。
株式投資に関しては下記より人より秀でていると勘違いしておりました。

A.人より財務諸表が読めると思っていた

会社でM&Aに関わる仕事に従事していたこともあり、人より決算書から会社の実態を読むことに長けていると自負しておりました。
決算書を読み込み、会社の安定性を確認したうえで、投資をしておりました。

B.業界に精通し、会社の成長性が分かると思っていた

自分が知らない業界、何をしているか分からない業界には手を出さず、自分の仕事と関連性のある業界を中心に投資をしていました。
人よりも、その業界の動向には強いと思っておりました。

C.出来高等のチャート分析で買うタイミングが分かると思っていた。

M&A関連の業務に従事、且つ自身でも株式投資の本を読み漁りました。その上で、自分の投資スタイルを定め、勝った時、負けた時をノートに取り、分析を繰り返しておりました。
人よりも投資するタイミングは分かると思っており、一気に資金を投入しておりました。

このように、仕事がM&Aで財務分析を生業とし、自分の仕事関連の業界を買い、買うタイミングもPDCAを回し練習していけば、勝てるような気がしませんか?

はっきり言います。。。大敗です。。。。家族に言えない7桁の損失が出ており、チキンで損切りが出来ない為、塩漬け状態です。

その様な、一般株式で損失が出ていた中、唯一プラスの投資があったのです。
それは「従業員持株制度」です。

この、何も考えず、毎月、定額で株式を買い増していくドルコスト平均法だけが、唯一、一般株式で利益を出していたのです。

2.一般株式でドルコスト平均法ができないか?

上記の
「A.人より財務諸表が読めると思っていた」
「B.業界に精通し、会社の成長性が分かると思っていた」
は良いのです。決算書を読むことが出来て、業界の動向が見えるというのは、株式投資では決してマイナスではありません。

ただ、
「C.出来高等のチャート分析で買うタイミングが分かると思っていた。」
これが、全てなのです。
AとBでせっかく良い会社を見つけたとしても、Cがダメなら損失拡大します。

唯、残念ながら、そのCを完璧に読むことはプロでも難しく、非常に厄介なのです。

なぜなら、「人の心理」が邪魔をするから。
・株が上がりだすと→「もっと上がるのでは?買いたい!!」と買ってしまい
・株が下がりだすと→「もっと下がるのでは?売りたい!!」と売ってしまい
がちです。

つまり、高値で買って、安値で売り易くなるのです。

この感情を抑える方法、つまり、高値では少しだけ買って、安値では大きく買う方法、これが「ドルコスト平均法」です。

感情を抑えるどころか、購入に当たり何も考えてません。
(また、最低単元の100株のような大金を用意する必要がないこともメリットです。)

これを目の前で見たのが、ドルコスト平均法を採用している従業員持株制度だったのです。

こちらは7桁のプラスが出ております。

3.ドルコスト平均法ができるネット証券会社

では、一般株式でドルコスト平均法が出来るネット証券会社はないか、と調べたわけです。

自分が調べた中では、

・「auカブコム証券」のプレミアム積立

・「SMBC日興証券」のキンカブ

の2社だと思います。
(その他、野村証券などの窓口を持っている大手も累投等、ありますが手数料等の関係で2社に限定しております)

auカブコム証券SMBC日興証券
購入
手数料
積立であれば、無料。
追加購入は約定の0.5%
100万以下は無料。
売却
手数料
約定の0.5%100万以下は約定の0.5%
最低購入
金額
500円以上1円単位100円以上100円単位
取扱本数3000銘柄超3760銘柄
購入月積立の設定は月に1回積立の設定は月に4回
ポイントプレミアム積立では使用不可姉妹サイトの日興フロッギーにて
dポイント使用可
その他期間限定のdポイントも使用可。

ポイントは2点、
・追加で買い増ししたい時に、日興証券では100万以下であれば無料の事。
・自動積み立ての設定が月に4回できる事。

これにより、SMBC日興証券のキンカブを強くお勧めします。

4.自分の買い方

まず、下記のAとBで
「A.人より財務諸表が読めると思っていた」
「B.業界に精通し、会社の成長性が分かると思っていた」
で目星をつけた会社を、SMBC日興証券のキンカブで1回あたり5000円を月に2回設定し、定期購入していきます。

ただ、AとBで会社の財務基盤は確認しているものの、市場の動向など短期的な理由で乱高下するときがあります。

それで、大きくマイナスになった時がチャンスです。
・マイナス0~5%の時は、追加で+5000円の買い増し
・マイナス5~10%の時は、追加で+10000円の買い増し

を行い、残高のスピードを上げるようにしております。

一時的にマイナスがでるものの、AとBをきっちりやっておればマイナスが戻る可能性が高く、買い増しを行うことで、元に戻った時の収益が大きくなります。

5.最後に

金額がいまだ小さく、且つコロナによる株高の影響があると思いますが、開始1年で+11%となってます。大きく勝ってはいませんが、その分、負けてません。

一方、過去に買った投資はこの株高でも赤字のままです。

感情を一切入れないので、株の乱高下にストレスを抱えないのも大きなメリットです。

ご参考まで!

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました