【ふるさと納税】確定申告が絶対おすすめ

(1)損しないふるさと納税知識
スポンサーリンク

どうもコンタカです。

今回はふるさと納税のやり方に大きく影響を与える税金の還付に関する話です。

ふるさと納税は、
①上限10万円の人が10万円ふるさと納税をしたら、翌年9.8万円税金が還ってくる
(実質2000円の負担)
②10万円のふるさと納税をしたら、3万円相当の特産品が貰える
③それらを楽天ですれば、ポイントバック(自分は15%前後)も貰える!

ですよね

上記の中で、「翌年9.8万円税金が還ってくる」方法が2つあるのです。

  • ・ワンストップ特例制度
  • ・確定申告

の2つです。

どちらが良いか!?

結論、「確定申告」激推しです。

とくに、2021年からは、ふるさと納税の確定申告が大きく簡素化され、デメリットがかなり減ります。

確定申告?何か怖い・・・となっている人
めちゃくちゃ気持ちわかります!ただ、2021年は1歩目を踏み出すのに最適な年です。

スポンサーリンク

1.ワンストップ特例制度、確定申告とは?

どちらも「翌年税金が還ってくる」制度です。
超簡単に説明します。

ワンストップ特例制度

①楽天でふるさと納税しまーす
②自治体からワンストップ特例制度の申請書の紙が送付されてきまーす
③その紙に必要事項を記入して、自治体に返送しまーす
④翌年の住民税が寄付した分、勝手に減額されるよ!
⑤但し、年間のふるさと納税は5自治体まで、あと期限もあるから注意してね

確定申告

①楽天でふるさと納税しまーす
②自治体から受領証明書が送付されてきまーす
③翌年の2月~3月に国税庁のサイトで必要事項をポチポチ入力し、プリントアウト
④プリントアウトしたものと、自治体の受領証明書をもって、税務署にゴー!
⑤2か月後に、先ず寄付額の1/3が振り込まれ、残りは翌年の住民税から減額されるよ

細部の説明より、こうい大所を理解するのが必要ですよね。

2.確定申告をおススメする理由~その1~

ワンストップ特例制度の一番の欠点は、「5自治体までしか寄付、出来ない」

もうね、これなんですよ。。寄付金は1回あたり1万円前後がおススメと記載しました。
1万円を超えた寄付金は、失敗した時のリスクが高いこと、また、贅沢品が多く、節約の観点から
割に合わないことなどからおススメしません。
また、楽天ふるさと納税の「ショップ買い回り」でのポイントバックを狙うのであれば、1つの自治体にたくさんのお金をつぎ込むことはできません。

寄付金を5自治体に押さえる為、高い特産品を選ぶのであれば、考えを改めたほうが良いです。
ふるさと納税は「お得」な制度と考えてはいけません!
そうではないんです!
ふるさと納税は「お得」ではなく、高い税金に対して唯一、還付される「生活必需品」と考えを改めましょう。
そうすると、無駄に高い特産品には慎重になるはず

3.確定申告をおススメする理由~その2~

心配するほど、手間ではない!

確定申告という名前に苦手意識がありますよね・・・特にサラリーマンの方は馴染みがなく言葉だけで敬遠されている方もいるのではないでしょうか?

①ふるさと納税しまーす
②自治体から受領証明書が送付されてきまーす
③翌年の2月~3月に国税庁のサイトで必要事項をポチポチし、プリントアウト
④プリントアウトしたものと、自治体の受領証明書をもって、税務署にゴー!
⑤2か月後に、先ず寄付額の1/3が振り込まれ、残りは翌年の住民税から減額されるよ

上でも記載しましたが、面倒なところは、国税庁のサイトで必要事項をポチポチ・・のところ。
言われた通りに入力すれば良いので難しくないのですが、1つずつ寄付先を入力する箇所があるのです。

こんな箇所なんですが、自分みたいに40自治体も寄付していると、少し大変。
「難しい」のではなく40自治体入力のが「面倒」なだけです。
(ただ、これも21年から無くなるかも!!)

この作業だけなので、やってみると余裕で何とかなります!いろんなサイトでも入力方法を紹介しているので、それを参考にされるとより簡単です!

4.確定申告をおススメする理由~その3~

1/3程度、まず現金で還ってくる。
ワンストップは、全て住民税の減額という形で還ってくるのですが、確定申告の場合は1/3程度、「現金」で還ってくるのです!
資金繰りが苦しい自分みたいな人間には、すぐに現金になって戻ってくるのは、非常に有難い!

しかも、現金だと還元が分かりやすいのもメリットですね。
住民税の中に含まれてしまうと、還元分が見づらいですもんね~

5.確定申告をおススメする理由~その4~

2021年分からは、確定申告のデメリットがかなり削減されます。
(まだ未確定部分があるので、今分かっている範囲です)

デメリット:受領証明書が無くなる・・・・

40近くの自治体から受領証明書がワンサカきます。
これを1年間保存しておくのが結構、ストレスです。

無くなったら、自治体に再発行依頼しないといけなく、面倒なため無くさないように保管しないといけないのです。

ただ、これが無くなるかも

楽天でふるさと納税していれば、受領書なく、楽天での寄付履歴の証明書でOKになりそうです!

本当に、40自治体も紙の無駄、全くエコじゃない!!

デメリット:確定申告の時にポチポチと必要事項を入力

40自治体を確定申告の時にポチポチ入力するの面倒なんですよね~
これも大きなデメリットだったんですけど、21年分からは、楽天での寄付履歴をダウンロードをさっとすればそれで事足りそう!

入力漏れがないかな、合計は合っているかな、ミスしていないかな・・・ハラハラドキドキが一気に解決します

6.最後に

ということで、自分中では圧倒的に「確定申告」推しです!

ふるさと納税はお得な制度ではなく、高い税金に対しての生活必需の絶対に押さえないといけない制度です。
その為には5自治体に縛られるワンストップ特例制度はやるべきではないと思います。

税金がどんどん上がっている日本に住んでる以上、みんなで少しでも快適に過ごしていきましょう!

うつで休職した自分だからこそ、サラリーマンに苦しんでいる方、特に一緒にがんばりましょう

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました