どうもコンタカです。
夫婦喧嘩等の家庭トラブルをご自身で解決できない方、いらっしゃいませんか?
・自分達だけでは家庭トラブルの解決には限界がある
・児童相談所や警察等の第三者へ助けを求められないか?
この記事を読むと
◆家庭トラブルに警察等の第三者を介入させた時の効果が分かります
◆それぞれの実体験を知る事で、トラブル解決方法の選択肢が増えます
世間一般の優しい夫婦喧嘩とは異なり、警察沙汰にも発展したこともある、「自他ともに認める夫婦喧嘩のエキスパート」です
警察、児童相談所、弁護士、公共の相談所・・・・使えるものは何でも使ってきました。
今回は、纏め記事として、それぞれのおススメの使い方や効果等を実体験を元に記載いたします
まず、結論
おススメは、
「児童相談所>>警察>弁護士>>公共の相談所>知り合い」
1.児童相談所が一番おススメ
メリット
・虐待の抑止力になります
・プロにより親身に相談にのって頂けます
・しがらみゼロ、もちろん無料です
・児童相談所による子供の連れ去り、めったにありません
デメリット
・定期的に連絡が来る
・児童相談所から連絡が来ることで妻がパニックになる
児童相談所に通報したらどうなるか?
①相談員が自宅訪問、様子を見に来ます
②夫婦両方の意見を聞くため、夫(妻)は児童相談所で話をします
③定期的に電話で様子を伺う連絡が来ます
④落ち着けば、その後、連絡がなくなり終了です
児童相談所、子供がいる家庭では一番頼りになると思います。
非常に親身になって相談してくれます。児童虐待のニュースで児童相談所が槍玉に挙がっているのが辛い・・
もちろん、子供の為にある機関ですが、こちらの都合に合わせて柔軟に対応してくれるので何度も助けられました。
個人情報保護の観点からか、メールでのやり取りはなく、すべて電話または面談の為、仕事中の時間のやり取りが地味に辛い程度。
機動力あり、家庭に応じた柔軟な対応、後腐れもない、という意味で一番おススメです
児童相談所に相談する時は「自分から通報したとは言わず、近所の人から通報があった」と児童相談所の方と口裏合わせしておいたほうが良いです。その方が、今後の夫婦関係に遺恨を残しません。
詳細はこちら↓
2.警察ってどうなの?
一番、敷居の高いと感じる警察沙汰。
追い詰められている方にとっては、とっても心強いです!
警察を呼ぶ基準は?
①暴力を受けた時
②自分自身に危害を加えようとしている時
③子供を巻き込んでいる時
警察を読んだ時の注意点は?
①近所の注目の的になります
②子供を預ける場所が必要になります。
③少しの間、一緒に住めません
④夫が警察を呼んだことを恨み続ける
⑤離婚の際に有利になる
⑥児童相談所に呼ばれます
警察はやはり大事になりますが、追い詰められた時の選択肢の1つとして覚えておいて下さい
傷害事件になって逮捕になったらマジで人生終了ですから
特に、男性は、恥ずかしがらず、追い込まれたら呼んじゃって良いです。
男性が反撃したら色々と不利ですから、警察を呼ぶことで反撃しちゃいましょう
但し、近所の方にも、妻にも、後々の遺恨を残す可能性もあり、優先順位は児童相談所に劣後します
3.弁護士はお金の問題が・・・
メリット
・どんな時でも絶対に味方です
・合法でトラブル解決に導きます
・代理人(間に入って)としてトラブルの仲介をしてくれます
デメリット
・金が高い・・・
弁護士はお金の問題を除けば、最強です。
過去の案件を参考に、トラブル解決に導いてくれます
基本、金の関係なので後腐れもないのもGOOD!
最強最悪な殺人犯でも弁護士が弁護してくれるので、こちらが圧倒的に不利な状況でも「これでもか!」というくらい味方してくれてます
但し、このようにドップリ弁護士を味方につけるとなると、正式に依頼を申し込む必要があり、その際は40万程度掛かり・・・これが非常にネックです・・・
ヘソクリを頑張って貯めましょう!!
4.公共の家庭相談所は微妙・・・
公共の相談所とは、例えば下記のような地方自治体の相談窓口ですね。
https://www.city.setagaya.lg.jp/theme/001/004/001/d00009035.html
無料という事もあり、何度か相談してみました。
結論、当たり障りのない回答しかもらえず、無意味でした。
「妻からの暴言・暴力に悩んでいるのですが」
「どのようにしようと思っていますか?」
「最悪、離婚などを視野に考えているのですが、、、」
「こちらからは旦那さんの一方的な意見しか分からないので、旦那さんが思うようになさった方が良いと思いますよ・・」
別の担当者にも相談しましたが、基本的には上記の流れです。
これは発言したことに責任を持てないことから、明確なアドバイスはできないのだな、と途中で気づきました。その為、愚痴をダラダラ言って聞いてもらうにはベストですが解決策を探そうとされている方には不向きかと
もちろん、自分の住んでいる自治体、または担当者によって違うと思いますが、正直、使えないな、というのが感想です。
唯、無料ですので、「どんなものかな?」と一度使ってみるのは手です。
お住まいの「自治体 家庭相談」とでも検索すればヒットすると思います。
自治体によっては弁護士が対応するところもあるようで、そのような自治体にお住まいの方は当たり!でしょうね
5.友達、会社の上司、実家等はできれば避けるべし
第3者と言えるか微妙ですが、友達、会社の上司、実家等に安易に相談する事は避けた方が良いです。
後々の人間関係に影響するから、です。
実家であれば、これから実家の方の妻への見方が冷たく、また、電話の度に家庭の状況を確認される
会社であれば、あらぬ噂が立ち、偏見を持たれることに・・・基本、この手の話は皆さんの大好物ですから。
そして、異動先等にも影響を与える事も。
友達であれば、話した瞬間に、今までと全く同じ関係となる事は難しいでしょう。
正直、他の家庭トラブルに首を突っ込みたくない、と考えている方が大半です
もし、身近な人に相談する時は、一旦冷静に、そしてその後の影響を良く考えてからにしてください。
自身もよく考えてから相談しましたが、今考えると、相談しなければ良かった、と思う事ばかりです
まとめ
以上、夫婦喧嘩、離婚などの家庭トラブルを第3者を使って解決する方法を整理いたしました。
体験談を元にして作成した記事ですから、こちらの記事を読み想像を膨らませ、「良く考えてから」
行動をしてください。
何れにせよ選択肢のカードを複数、持っておくことはとても重要だと思います
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