【マイナポイント】面倒、長い、お得感薄い・・・

(4)お金のストレス解消
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皆さん、マイナポイントやりましたか??

コンタカ自身、国に税金を大量に持っていかれ、少しでも自分の資産を守ろうと躍起になっておりますが、このマイナポイント、正直、かなり手間が掛かりました

想定の申し込み件数よりも圧倒的に少ないようですが、それも頷けます。

結構、面倒。。。その割に貰いも少ない・・・はっきり言って微妙

正しく言うと、「マイナポイント制度」が微妙というよりも、「マイナンバーカードの取得」が
面倒
すぎる。かつアナログすぎる。

これ、70歳以上でちゃんと貰える人いるのかな?貰った人の年代別とか知りたいですね。
これを最後まで貰うことが出来たら、結構凄いと思いますよ。

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1.マイナポイントって何?

めっちゃ簡単に記載します。

マイナンバーカードを持っていると、ある手続をすることで、お好きな決済サービスの25%のポイントバックを受け取ることができる!
但し、決済の上限は20000円だから、ポイントバックの上限は5000円ね
そして、決済サービス(クレジットカード、QR決済、電子マネー等)によっては、追加のポイントバックも行っているよ~

現金主義の方は、ここで置いてきぼりです。。さようなら・・

2.どういうことやるの??

時系列で記載します。細かいところはすっ飛ばし、全体像を掴んで頂ければと思います。

①5年前くらいに送付されてきた「個人番号通知書」を用意します


②マイナンバーカードのホームページにいきます


③そのホームページの中で、メールアドレス等の必要事項の入力、顔の写真を取ったり、してマイナンバーカードの申請します

※ここまでは「おおっ!思ってたより結構、楽じゃん!」と感じました。これでマイナンバーカードが郵送されてくるのかな??

④その後、1か月以上、音沙汰なし・・・

⑤ようやく役所から「交付通知書」なるものが送付される・・・ほっと、一安心

⑥「交付通知書を持って、指定の交付場所に行けばいつでも受け取れる?ちょっと面倒だな・・・」と思っていたのですが、その前に交付場所に行く日程を予約。それも、混雑しているのか、1か月以上先の平日の1時間ほど。。。

⑦「交付場所に行く日程になった・・・ようやく長い闘いも今日で終わりだ・・・」と思ったのですが、ビックリすることに、ここではマイナンバーカードは受け取れない
「本人確認」や「暗証番号設定」をして終わり。後日、書留で送付するので印鑑とか用意しといてね、ということらしい・・・

ふざけるな、役所が平日しかやっていないから、貴重な有給を使ってるんだぞ!

そして、完全に個人的な事ですが、役所に向かう途中に自転車がパンクしてタイヤを交換しました。金額にして6000円~マイナポイントの5000円、この時点で吹っ飛びました~泣

⑧いつ来るか分からない為、自宅へ郵送ではなく、近くの郵便局に送付変更してもらい、ついに郵便局でマイナンバーカードを受け取る・・・

⑨マイナンバーカードを使って、マイナポイントを貰うための手続きをする。(これは比較的、簡単)

⑩無事に、決済額の25%のポイントが戻ってくる。

嘘でしょ、、、、3か月近くも掛かっている・・・・これ、全国民にやるの?
本当に、コンサル業者入れて、改革したほうが良いよ・・・マジで。

3.はっきり言って微妙

数年前だったら、25%の還元に対し、確かに「おぉっ!」となっていたかもしれません。

唯、最近は、特に2020年度は、いろいろ調べれば、調べるほどお得なもので溢れています。

まず、
お得の最上位、学歴で言うと、東京大学法学部といった感じの「ふるさと納税」
これ、制度だけみると「アホか???」と思ってしまうほどお得な制度。

年収によって、2000円の負担が何十倍、何百倍にもなって還ってくる夢のような制度。

次に、GOTOイベント
ふるさと納税が東大であれば、GOTOは早慶でしょう。私大のトップです。
1人1000円以上使えば、1000ポイント戻ってくるアホ制度、GOTOイート!!(早稲田)
旅行代金の50%戻ってくるバカ制度、GOTOトラベル!!(慶応)

まあ、外食や旅行という用途が限られているイベントですが、これもキチガイレベルのお得制度でした。

次に、ぐっと下がりますが、各社のQR決済のキャンペーン
「PayPay」「au PAY」「メルペイ」「d払い」は20%~50%の還元をバンバンやってます。
ふるさと納税のような、ラスボス感はないですが、学歴で言ったらMARCHといったところ。

普段使いで還元されるから、これは非常にありがたい。

そして、マイナポイント・・・・
苦労の割に、、しょぼい・・・どうでしょう、、、一気に下がって、偏差値45くらいの大学ですかね・・・

ドラゴンボールで言うと、「ふるさと納税がフリーザ」だとしたら、「マイナポイントはドドリア」くらいですよ(笑)
こんな還元率で、国民が動くと思ってるのか??

ここに力入れるより、もっと、他に力を入れたほうが、節約につながるかもしれません

しかも、楽しくない!これ重要!ふるさと納税の全国の特産品を選ぶわくわく感、GOTOのお店を調べる高揚感、決済コードの直ぐに還元が反映される嬉しさ、マイナポイントには、何もありません。

4.いずれやらざるを得なくなるというモチベーション

マイナンバーカード、これは縦割り行政、つまり1つ1つの部署で業務が分断されて横の連携が取れていない為、国民、役所の双方にとって煩雑な仕組みを改革したい!!情報の共有によって皆がハッピーになりましょう!!という制度の為、もう後戻りできない制度でしょうね。

何れ、マイナンバーカードを嫌でも、作らされることになると思います。

その時に、再度、今回のキャンペーンをやるのでしたら良いのですが、将来的に、「マイナンバーカードを持っている方」限定で、ふるさと納税ができたり、給付金がもらえたり、と持っていることによるプラスより、持たないことによるマイナスを強調してくるのではなかろうか??

その時に、「あー、あのタイミングで面倒だけど、作っておけばよかった。。」という後悔が起こりそう・・・

自分が最後までやり切ったモチベーションはここでした。。。。

5.最後に

マイナポイント、、5000円もらうために、2~3か月にわたる戦いが終わりました。

非常に手間・・・、巷ではDX(デジタルトランスフォーメーション)といって、業務の効率化をしている中、「日本は何をしているんだ!」と感じたのが正直なところ。

書類を何度も書かされるは、平日に役所に行ったのにマイナンバーカードは貰えないわ、、、
その作業員たちの人件費も、俺らの税金なんですけど!と思いっきり思いました。

高い税金を少しでも取り戻すために、小っちゃいものでも頑張りたい人間ですが、さすがに心が折れかけました。

唯一のモチベーションは、「将来、いずれ嫌でも作らされるから、少しでもメリットあるうちに、作ろう!」という事だけ。。

ご参考まで~

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