【壮絶な実体験より導いた】夫婦喧嘩が子供に与える恐ろしい影響3選

2.夫婦トラブル解消
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どうもコンタカです。

夫婦喧嘩に関して以下の悩みを持ってませんか?

夫婦喧嘩を子供の前でよくしてしまっているけど、これ絶対に悪いよね?
どういう影響があるのか、実際の体験談を踏まえ知りたい。

こういった悩みに答えていきます。

この記事を読むと

・子供の前で夫婦喧嘩をした時、どういった影響があるのか?

・実際の体験談を踏まえ、その恐ろしさ

が分かります。

自分の妻は、元関脇「○○」の妻を超えた恐妻です。
(録音を聞いて、「あー、まだまだね」、という感想)
夫婦喧嘩による4度の警察沙汰。
流血、あざ、壁に穴、家電(テレビ、掃除機等)を壊され・・・・
そのような圧倒的に理不尽な状況でも、子供の前での喧嘩は3か月に1回に激減、かつ短時間で終わらせることに成功中。

普通の夫婦の喧嘩とは、経験の厚み、濃さが違います!

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1.子供の前で夫婦喧嘩をした時の悪影響は?

①将来、アダルトチルドレンになる可能性がある

アダルトチルドレンとは、

親による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。

つまり、夫婦喧嘩の頻度が多いというのは機能不全家族と言え、それが結果的に子供の生きづらさに影響するということです。

アダルトチルドレンの悪影響は

・不安障害、うつ病、自己愛パーソナリティ障害等の精神障害
・過度に人に依存する、相手を信用できない等の人間関係構築の障害
・自己肯定感の欠如による引きこもりや自傷行為、または自殺

と、将来に多大な不安を残します

妻は、夫婦喧嘩が絶えない機能不全家族で育ちました。それもあってか、実家とは絶縁中です。
そして、アダルトチルドレンを調べると、妻の特徴に当て嵌まることが多いです。

例えば、下記のケースがあります。
妻が子供に物を投げたり、気が狂った様に怒鳴ることがあり、この時、自分が「やり過ぎた」と止めに入ると、更にヒートアップする事がよくあります。
これは、恐らく、アダルトチルドレンの特徴からきているらしく。。
つまり、自己肯定感の欠如等から、自分自身の行動を否定されることに過剰に反応してしまう。
世間一般に正しいかどうか、相手が子供かどうか、よりも自分自身を否定されることが何より重要。
過去のトラウマが戻ってくるんでしょうね。
その為、建設的な話し合いが出来ない、意見は全て自分への否定と捉えてしまい、ヒートアップしてしまうという特徴があります。仕事が長続きせず、学校や友達とのトラブルも絶えません

夫婦喧嘩によって機能不全家庭で育った人間がどうなるか、目の前で答えを見ているような気がします。

自分の子供はアダルトチルドレンの特徴は出ていないと思っているかもしれませんが、子供は家庭が上手くいくように装っている可能性があります。大人になっての影響は分からないので油断してはいけません。妻も子供の時は大人しく良い子だったそうです。

繰り返しますが、夫婦喧嘩により将来アダルトチルドレンになって苦しみ、負の連鎖が続く(自分の家では妻⇒子供)可能性があります。

②学習障害が出てしまう

学習障害が出ます。これは顕著に出ました

理由は、学習に集中できないから。怒号や物が飛んでいる家で集中できる方が凄いと思います。
また、子供にとっては家庭が人生にとって重要な部分。その家庭で不穏な空気になっているのを学校に行ったら、即、切り替え、こんなことができる子供はいません
(我々も家庭トラブルが続出している時に、なかなか仕事に集中できないですよね?)

自分の経験では、子供の忘れ物が多くなりました。特に宿題のやり残しが。
学校の先生が指示したことを忘れてしまう、というより上の空で聞いていないという感覚です。
恐らく、授業もあまり聞いてなかったと思います。

これは夫婦喧嘩をしていない時と明らかに異なっていたので、影響は確実でしょう。

そして負のスパイラルに嵌ります。
「子供が宿題等、忘れる」⇒「子供が家で怒られないように隠す」⇒「妻にバレて酷く怒られる」⇒「私があまりにやり過ぎで止める」⇒「妻が逆上する」⇒「夫婦喧嘩が起こる」⇒以下ループ・・・・

夫婦喧嘩していてもきっちり、子供の学習管理をしていれば問題ないのでは?と思うかもしれませんが、学習は「やる気」が重要な要素です、そのやる気には安定した家庭というのは必須です。

子供の前での夫婦喧嘩というのは、学習障害という影響が出ます。

③身体的な影響が出てしまう

身体的な影響が出ます。なぜなら「落ち着いて寝れない」から。夜遅くまで夫婦喧嘩していれば、当たり前ですが、よく寝れないですよね。
子供の成長は大人とは比べ物になりません。成長に必須の睡眠を妨害することで、悪影響が出ることは、ちょっと想像すれば分かる事。また、睡眠不足はイライラ等にも繋がります。
そして、これは夫婦喧嘩をしていない時でも、トラウマで「悪夢」となるから厄介です

子供を夜中に何回か起こしてしまうことがありました。そして生活習慣が乱れ、学校も遅刻ギリギリの状態がよく続きました。
睡眠も影響があるか分かりませんが、夫婦喧嘩の時は子供の食も細くなってました。お腹が空かないとのこと。
そして、体調が悪い時は、夫婦仲が悪い時が多い気がします
まあ、あまり食べず、よく寝れもしなかったら、体調不良になるのは大人でもそうですからね・・・

そして、ぼーっとした状態での学校では、友達と楽しく過ごせないんじゃないか、と。もし、それが続いていたら、友達と距離を開けられ、、、最終的に登校拒否に繋がっていたかもしれません・・・

夫婦喧嘩はダイレクトに子供の身体に影響を与えます。

2.まとめ

将来的にアダルトチルドレンになるリスク、学習障害のリスク、身体的な悪影響のリスク、この辺りが実態を踏まえて見えてきた影響です。

このように考えると、子供の前での夫婦喧嘩が「児童虐待」に繋がるというのも、とてもよく分かります。

そして、どうか夫婦喧嘩をするときは「子供ファースト」を考えてください!
「自分ファースト」になってませんか?子供ファーストであれば「負けるが勝ち」という発想も生まれてくるはず。

自分みたいな夫婦喧嘩エリートではないかもしれませんが、多少なりとも悪影響は出てるはずです。

日本中の子供が笑顔になれるように、本記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

子供の前での夫婦喧嘩を避けるテクニックはこちら

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