何度も何度も同じ事が原因で、血みどろの夫婦喧嘩に発展している方はいらっしゃいませんか？
何度も仲直りしても、バカみたいに同じことの繰り返し・・・・本当によくある事です
・同じことが原因で何度も喧嘩を繰り返している・・・
・夫婦間でのトラブルを未然に防ぐ良い方法ないかな・・・
◆夫婦間で誓約書を交わして夫婦喧嘩を減らした秘訣を公開いたします
◆誓約書の効果等、夫婦円満に向けた有効な活用方法を伝授いたします。
世間一般の優しい夫婦喧嘩とは異なり、警察沙汰にも発展したこともある、「自他ともに認める夫婦喧嘩のエキスパート」です。唯、夫婦円満を誰よりも望んでおり、試行錯誤する事、数年・・・・ようやく落ち着いてまいりました。
夫婦喧嘩のきっかけで大きい「言った、言わない論争」、ここに終止符を打つ為、有効だった誓約書に関し、今回は体験談を踏まえて書きます
１．まず結論
何やっても夫婦喧嘩を繰り返す方、一度、お試しください！
２．誓約書をやって良かった3選
夫婦間の誓約書は、不倫、借金、暴力等、の夫婦喧嘩の王道から、生活費、家事の分担等の細かいものまで、夫婦で毎度、言い合いになるものを最初にルールを決めましょう！というものです。フォーマットは何でも良く、ネットで適当に拾って来れば良いと思いまが、しっかりと記名・捺印をしておきましょう！
※夫婦間で決めたものは法的根拠はほとんどないのは注意しておく必要があります
【民法754条（夫婦間の契約の取消権）】
夫婦間でした契約は、婚姻中、いつでも、夫婦の一方からこれを取り消すことができる。ただし、第三者の権利を害することはできない。
それでは、実際に誓約書を夫婦で作って良かった事ベストスリーを記載します
①夫婦関係悪化から前に進むキッカケに
夫婦関係悪化の状態から、やり直しをするキッカケに最適です
今までのトラブルを一旦、水に流し、関係を前進させる効果があります
夫婦関係悪化となった原因を二人で話し合い、そして、その改善に向けて前向きに話合い、決めた事は、夫婦関係をポジティブにする最高のクスリです。
そして、それを誓約書という形で紙面に残すイベントは、「さあ、今までの事を教訓に、良い関係を築いていこう！」という気分にさせます。
また、お互いに誓約書の為に深く話し合う事で、過去の遺恨やモヤモヤとしている事も解決している事も非常に良いです。
我が家では、誓約書なんてやったことはなく、夫婦喧嘩もなあなあで済ませていたので、火種がくすぶったまま・・・互いに言いたいことも堪えてしまうことで、仲直りしても直ぐに喧嘩に戻る、、、を繰り返してました。また、スッキリした気持ちで夫婦喧嘩を終える事も出来ませんでした
自分のところでは、警察も巻き込んでの大爆発をして、もはや修復不可能と思われる段階まで行きましたが、互いに、「大ゲンカの元になった原因を誓約書を交わして止めてみよう」と決め、そこから喧嘩の原因を冷静に話し合い紙面で捺印を行いました
すると、将来に渡り喧嘩の原因が一掃される（？）ことで、本当にスッキリした気持ちでリスタートが出来たのは驚きでした。
互いのモヤモヤを紙に全てぶつけたからでしょう！
②夫婦喧嘩が大きく削減される
夫婦喧嘩が大きく削減されます。
これは、喧嘩の元になっている事を、互いに合意の元、誓約書にしたわけですから、当たり前と言えば
当たり前です。
我が家では大ゲンカになる原因として、「暴力」「子供の前で暴言」でした。
ここを誓約書で「互いにやらない」としたことで、互いに意識するようになり、大きく喧嘩が減りました。
どちらかが、誓約書を破りそうになったら「誓約書で書いたろ！」と一言、伝えることで落ち着きを
取り戻すことにも繋がりますね
誓約書なんて気休めに過ぎないんじゃ、と思われるかもしれませんが、口約束ではなく、互いに
正式な書類に記名捺印すると、大人であれば意識するもんなんですよ
この夫婦喧嘩が大きく削減されるのもメリットです
③離婚に有利に運ぶことも
離婚に有利に運ぶこともあります。
それは誓約書を交わし結婚生活を維持しようと努力を繰り返したが、それが守れなかった、つまり、婚姻関係は破綻しているというロジックに向かいやすいです。
専業主婦をもつ男性は離婚のハードルがめちゃめちゃ高いです。
性格の不一致で婚姻関係が破綻しているというのを、客観的に証明する為に、「別居生活3年」という
一応の基準があるのですが、この間、「婚姻継続費用」を払い続けないといけないという地獄が・・・
この地獄の期間を短くする為に、「俺たちはこんだけ努力したけど無理だった・・・」という証明に
なりえます。必死に前を向こうとはしたんですけどね…誓約書もやったんですけどね・・・もう
無理で破綻しています・・という事ですね。
いざという時に有効に運ぶことがあります
３．誓約書、こうした方が良かった・・
・どんなに多くても3つまでの取り決めが良い
誓約書、色々と書きたい気持ち、非常に分かります
唯、誓約書の取り決めが多いと、それぞれの守ろうとするモチベーションが薄まってしまうんですよね・・
その為、「これだけは！」というのを最大３つピックアップする事をおススメします
日頃、意識するのも３つ位が一番良いと思います
・第3者の捺印をいれると、よりGOOD
第3者の捺印を入れたほうが、「誓約書を守ろう」というモチベーションが上がります
自分は、弁護士の捺印を入れてもらいました。
第3者の方の捺印が入ると、広く一般的に、「これを互いに守っていきます」という宣言にもなり
内輪の決め事に対してオフィシャル感が強まります
不倫などで互いの実家を巻き込んだ時は、ご両親含めて捺印してもらっても良いかもしれませんね
誓約書の価値が高まり、互いに誓約書を守るモチベーションが上がる為、夫婦以外の第３者の方が捺印してくれたらベストです
・片務契約ではなく、双務契約がベスト
片務契約（お前だけが守れ！）ではなく、双務契約（お互いに守りましょう！）の形が、良好な
夫婦関係という観点からは良いです。
相手だけに守らせる形を取ると、例え、相手が１００％悪いとしても、それが不満となり、いつか
爆発する火種に発展する可能性もあります
相手も守るけど、自分も守る双務契約の形を取る方が今後の火種を消すことにもつながると思います
・写真を撮っておこう！
喧嘩した時に直ぐに印籠のように出せるよう写真を撮っておくことをおススメします
誓約書に書いてある事は、日々、意識しなければいけない事を記載していることが多いと思います。
その為、何かあった時に直ぐに取り出せるようにしておくことがベスト
紛失リスクや持ち出しの容易さからも、写真を撮っておくことをおススメします
４．まとめ
夫婦喧嘩が絶えずに悩んでいる方、誓約書というのも手段の一つに考えて頂いても良いと思います
実際、我が家でも誓約書に向けて冷静に話し合いを行い、そこで二人で喧嘩の元を洗い出し禁止にしたことで、喧嘩がグッと減りました
皆さんが平和な家庭生活を過ごせることを切に願っております！
ではまた
コメント