どうもコンタカです。
サラリーマンの方、このような悩みを持っていませんか?
・仕事のストレスが多く、休日も休まらない
・オンとオフを切り替えて、休日に仕事の事を考えないようにしたい
この記事を読むと
・休日に仕事の事を考えなくなるテクニックが分かります
・休日を仕事から解放することで充実した日々を取り戻せます
新卒入社勤続7年目で「激務パワハラ部署」により「睡眠障害」「アルコール依存症」に陥り、仕事がドンドン回らなくなりました。
仕事の失敗を繰り返し、「鬱よりの適応障害」の診断。
3か月近い休職。
その後、綱渡りではあるものの、再発せず5年以上経過中。
休日も仕事の事で鬱々としている事を、色々なサイト等を参考に5年以上、試行錯誤し、かなり改善してきたと自負しております。
1.敢えて休日に最大2時間、仕事をする
仕事の事が休日に頭から離れない方、最大2時間、休日に仕事をしてください。
何をアホな?と思うかもしれませんが、仕事が頭から離れないという事は、仕事のやり残しがあるという事。
そのやり残しの段取りだけでも、休日にやってしまいましょう。
ポイントは以下2点
- やる事は「段取りだけ」にしてください。休日にメール等を送付してしまうと、今度はその送ったメールの内容、返信が気になってしまいます
- 最大2時間で終わる様にしてください。その為、細部までの作業は行わなくて良いです。
仕事のやり残しがあると、いくらオンとオフの切り換えテクニックを学んでも無駄な事に気づきました。ふとした時に、絶対に思い出してしまうのです。
(どんなに楽しいことをしていても、、むしろ楽しいことをしている時の方が・・・)
唯、この仕事の段取り、道筋を休日に少しだけ行うと、これがビックリするほど、スッキリするのです。
人は見えないリスクには不安がどんどん膨らんでいくそうです。このリスクを見える化する事で不安の膨張を防ぎ、コントロールすることが出来ます。
「休日に仕事なんか、やりたくねーよ」、という方、分かります。
自分も最初はそうでした。土日に仕事はしないもの、という固定観念もあり無理矢理、仕事を忘れようとした気がします。
唯、土日の48時間、心の奥底に鬱々した気分が流れているのと、2時間だけ段取りの作業をして晴れやかな気分で残りの土日を過ごすのと、どっちが良いですか?
精神が弱く5年以上、試行錯誤した上で断言できます。
土日に仕事のことが頭から離れない人は、「最大2時間段取りや道筋の仕事だけやりましょう」が絶対おススメです。
2.休日に運動する。そして運動中は思いっきり悩む
休日に運動してください。そして「運動中」は思いっきりウンウン悩んでください。
どうやら、人間は1つのストレスを抱えている時に、別のストレスを掛けると、初めのストレスの割合が減るようです
つまり、仕事のストレスに、運動のストレスを加えることで、初めの仕事のストレスが軽減されます。
例えば、今、がんが発覚したら、がんのストレスが発生することに反比例し、仕事のストレスが減るようなイメージです
自分は心が苦しくなったら、部屋に置いているルームランナーに飛び乗っています。
走りながら、なんで心が苦しいのか、そして、それを対処するにはどうしたらいいのか、をウジウジ考えます。
運動中に悩むと
・なぜか解決の糸口がみつかります
・そして、「まあ、何とかなるか」という気分になります
これは、本当に不思議です。
運動がストレスに良いよ!と様々なところで言われていますが、これは事実でしょう。
「ルームランナーの上は、悩む場所」、と自分で決めていると、それ以外の場所で悩むことも減ります。
何かあったらルームランナーに助けてもらう、ルームランナーの時間は悩みが解決するまで、と決めて走っております。
そしてルームランナーを終える時は、必ず「もう、解決したよな?」と
自問自答し、必ず解決した上で終わる様にしてください。
中途半端ではダメです。自分は、最長1時間くらい悩み続けたことがあります。
ルームランナーないんだけど?という方は、散歩、ランニング等の有酸素運動でも良いと思います。
とにかく、動いている時に悩む!を徹底してください。
最悪なのはベッドに横になって悩む、酒を飲みながら悩む、です。
これは後程、不安が膨張します
運動しながら思いっきり悩むと、後程の休日タイムはスッキリする事、間違いないです。
※自分は下記ルームランナーです。コスパよく、取りあえず5年以上故障ゼロで無難です
3.休日に勉強をする
休日に仕事関連の勉強をしてください。
今までの方法は、その場しのぎの「対処療法」に近いです。
唯、「根本治療」として仕事関連の勉強をしてください
仕事関連の勉強をして、その仕事に強くなると、自分で仕事をコントロールできるようになるから。
逆に、相手より1歩知識で上回っていると、それを実践したくて、月曜日が待ち遠しくなる珍現象も・・・
「仕事」ではなく、「仕事関連」で大丈夫です。
仕事のストレスは、自分のレベルが低い時に、MAXになると気づきました。
読書ではなく、仕事関連のYoutubeを聞く程度で良いと思います。
何か新しい知識を身に付けると、それを試したくなるのが人間の性。
自分は1時間程度は仕事関連の本やYoutubeを見て、周囲よりも1歩知識で上回る事を意識しております。
そうすると、「月曜を気にして休日が鬱々」から、「月曜日がほんのちょっぴりだけ楽しみ」に変わります。
そして、ほんのちょっぴり月曜が楽しみになると、土日も鬱々をしなくなります。
「えぇ、休日に勉強なんて・・・」という方、無理はしなくて良いですが、対処療法よりも根本治療していった方が、結果的に楽になります。
その為には、自分のレベルアップが欠かせないと思います。
少しずつでも勉強していきましょう!
※どうしても、辛かったら
例えば、ここで挙げたことをやる余裕もない。休日も上司からガンガン電話やメールが掛かる、得意先からも連絡が来て、物理的に休日も気分が安らげない方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、本当に、強く「転職」をおススメします。
時代は変わりました。1つの仕事に従事しているよりも、多数の仕事に従事している方が、業界の垣根を越えて改革が進む今、価値が高いと考えます。
また、副業の解禁が進む時代、副業から独立という手を考えても良いかもしれません。
会社と自分は対等です。こっちから願い下げだ!という気持ちで行きましょう
そして、退職が言い出せない・・・という人も、退職代行して逃げる覚悟も必要かと。
病んでも、会社は助けてはくれません。
まとめ
以上、実際に休職して、そこから立ち直りかけている人間が取りまとめた休日に仕事の悩みから解決させるテクニックでした。
オンとオフの切り換えが上手い人間や、様々なサイトでの切り替えテクニックで対処できるような人間は、そもそもそんなに悩みは深くありません。
自分のように、精神的に弱く、休日も切り替えができずウズウズ考えてしまう人間にとっては、敢えて、それに立ち向かう事が、結果的に充実した休日を過ごせると考えます。
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