コロナの自粛による在宅勤務で運動不足が叫ばれてますよね。
唯、思うんです。
在宅勤務こそ、運動不足解消のホープだと。
自分は20年1月~21年1月の1年間のコロナ渦の中で、運動習慣を何とか身に付けることができ最終的に、体重が71→65㌔(最近は禁酒による影響もすこしはありますが)まで落ち、精神面でもプラスの効果がありました。
なぜ、在宅勤務で運動習慣が身に付いたのか、その理由と方法を具体的に考察していきたいと思います。
1.なぜ、在宅勤務が運動不足解消のホープなのか
・圧倒的に時間が作りやすい
まず、これです。
準備含めて、通勤時間で2時間近く無駄にしている方も多いのではないでしょうか?
在宅勤務は、その時間がないのです。
しかも、都心であれば通勤時間は、ただの時間ではなく、仕事に匹敵するほどストレスが溜まり、疲れます。もちろん、満員電車で。
つまり、体感的には2時間を優に超える時間を手に入れたのと同じです。
そして、圧倒的な隙間時間があること。
自宅での作業は、仕事を新たに振られることも少なく、比較的効率的だと思います。
また、仕事以外で気を使うことも少なく、与えられた仕事を集中的にやるには良い環境です。
体感として、出社した時の6~7割程度で仕事終わらないですか?
通勤時間とセットで考えると、圧倒的に時間が作りやすいのです。
・就業時間中に運動ができる
運動は辛い。特に運動習慣が一切ない人には最初の1歩は物凄く辛いものがあります。
そして、その辛いものを、せっかくの休日や夜の自由時間にやるのには、とても抵抗がありませんか?
一方で、とても不思議な事なのですが、これが就業時間中であれば、「仕方ないか」と思えてしまうのです。
仕事中に運動をしてしまえば、時間を有効的に使えたような、何だか得した気分になります。
そして、これは決してサボりではありません。
仕事中に、良いアイディアが生まれない、得意先対応でイライラした、等の煮詰まった時に
運動すると、運動中に良い解決策が生まれることが多いのです。
次の項目でも記載しますが、どうやら運動は頭を良くする効果が優れているらしいです。
その為、特に難易度が高い仕事をしている時には必須アイテムです。
仕事にダイレクトに良い効果をもたらします。
2.まずは、運動の良いところを調べ上げるところからスタート
何か習慣を身に付けるには、その習慣の良いところを調べ上げるのがお勧めです。
調べあげると、今日からやろう!というモチベーションがかなり上がるはず。
まず、下記の動画なり本なりを読んでください。
一番テンションが上がったのが、下記の「脳を鍛えるには運動しかない」という本です。
本の紹介
youtubeでのサマリーの紹介です。
要は、運動することは頭を良くするよ~、生活習慣病に良いよ、精神健康を維持できるよ~というのをシャワーのように浴び続けてください。
ちなみに、自分で運動習慣の良いところは、
- イラっとした時の解消法として、「酒」に加えて「運動」という選択肢が増えたことは大きかったです。
運動の負荷をかければかけるほど、仕事などで感じたストレスは「まあ、いっか」と思えるのは 不思議です。
うつ病の薬と同等の効果があると、言われるように、精神的なプラスは本当に感じました - 体つきが変わった。自分を横から見てみると、お腹が出ているのが気になったが、それが
凹み、うっすらと6つに割れてきた。
参考にしてみてください。
3.ホームジムの提案
さあ、やる気が出た!何をしよう!というところで「ホームジム」を自宅内に作ることがお勧めです。
理由として、、、、
①まず、在宅勤務中での運動ですので、外に出るのはリスクが高すぎます。
急な電話やメールに対応できません。
その点、自宅内での運動は、PCや電話などの装備が全て揃った状態で運動することができます。
ここが最重要です。いざという時に、直ぐに仕事に戻れます。
②コストが圧倒的に安いです。
もし、ジムに通って運動するのであれば、
月1万円×12か月=12万円。
初期費用で12万円掛かったとしても、直ぐに元が取れてしまいます。
そして、翌年からはプラスになっていきます。
③移動時間ゼロの素晴らしさ
着替えも不要、身だしなみのチェックも不要、移動時間も不要。
大幅な時間の節約につながります。
④マシンの空き時間を待たない
自分のものなので、人が使っている空き時間を待つというストレスから完全に解放されます。
逆にのんびりしてしまうのはデメリットかも
4.ホームジムで何を揃えるか
では、何を揃えれば良いか、ですが、ジムは有酸素運動(ランニング等)と無酸素運動(筋トレ)がバランスよくありますよね。
これを再現しましょう。
とは、いってもボディビルダーを目指している訳ではなく運動習慣を身に付け健康になりたいだけなので全て揃えなくても良いと思います。
(すべて揃えようとすると邪魔だし、最初の1歩のハードルが上がります)
まずは有酸素運動
20分からランナーズハイの効果、脂肪燃焼の効果がありますので、20分以上はやりましょう。
唯、怠い時などは、10分走るだけで効果テキメンです。1日中、頭がクリアになると思います。
自分は時速8キロほどで、30分ほどやっております。
マンションなどで騒音が気なるかとはバイクマシンでも良いと思います。
①ランニングマシン
自分も使ってますが、値段、走行面の広さ、音、大きさ含めコスパ1番だと思います。
何より、大手が取扱い、また設置サービス(有料)も付けれるので楽ですね。
②バイク(騒音の方)
こちらは自分で使っていないのでお勧めはできません。様々なサイトを見ると、下記が良さそうですが、ご自身で調べてみてください。
そして無酸素運動
本格的に筋トレを目指すのでなければ、器具を揃えず自重トレーニングで十分だと思います
腕と背中
これだけ、器具を買いました。懸垂ができる場所が自宅になく、また洗濯を干したり応用が利きそうですので。
5回×3セットやっております!
腹筋
このような、アプリをこなすのがお勧めです。腹を引き締めるというのは大きな目標のうちの一つですよね。
これは1日1つずつこなしております。毎日、カリキュラムが変更されるので飽きも来なく続けやすくお勧めです。
足
一番、筋肉量が多い部分。ここを鍛えることで基礎代謝を効率的にあげ、ダイエットにも効果的。
自分は「スクワット」を1日15回×3セットやっております
上記を1時間を目標にこなしております。休日などの自由時間だとやる気が一切起きないですが、
業務時間中にやると、自然に体が動き出す不思議です。きっと仕事のストレスから逃れたい、発散したいという思いがあるからかもしれません。
5.最後に
運動習慣は、コロナ渦だと身に付く可能性が高いです。
そして、1か月もすれば運動習慣が身に付いて、在宅勤務が終わった後でも継続的に行えると思います。
皆さんもトライしてみてはいかがでしょうか?
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