どうもコンタカです。
過去に鬱になって休職した経験があります。
現在の部署は仕事にゆとりがあり、また上司、同僚も良い人が多く、精神的には非常に安定しています。
この中で、1つ気付いたことがあります。
サラリーマンにとって、部署で古株になると、精神的余裕がでることです。現在の部署に4年近くいます。
最長5年程度で異動するルールがある自分の会社にとっては結構な古株です。
昔からいると、当たり前ですが、チームの中で一番、仕事の事を知っています。
仕事ができるとか、じゃないんですよね~人が他の部署で働いていた時に、同じ部署で働いていたわけですから詳しくて当然なんですよね。
自分は仕事が決してできるわけではないですが、古株になると、手の抜きどころを覚えたり、さり気なく異動してきた人に業務を変更したり、等、仕事全体をハンドリングできるようになります。
そして、何より人に頼られるようになります。
これが、大事。
鬱状態に陥ってしまうと、自分の存在価値とか、ダメなやつだという発想になりますよね。
これが、自分みたいなダメリーマンでも、古株だと人に頼られるようになるんですよね。
唯、いつかサラリーマンだと異動が起こってしまうので、それをどう乗り越えるか、今、比較的余裕のあるうちに対策を常に考えております。
今回は、徹底的に考え、調べた鬱にならない為の習慣を公開していきます。
1.禁酒習慣を身に付けること
過去、会社で嫌なことがあった時に、酒に逃げていました。
酒を飲まないと寝れなくなり、どんどん耐性が出来てしまい、更に酒量が増える。
酷い時は、ベッドの横にワインを置いて夜中目が覚める度に、飲んでました。
当然、翌日のパフォーマンスが悪くなり、更に会社で嫌なことが増えるという悪循環。
その為、最近は酒を控えてます。酒を飲まないことを、「普通の状態」に早くしたいのです。
ドラゴンボールのセル編で超サイヤ人を普通の状態にした悟空と悟飯のように、苦しかったらお酒、という習慣から抜け出したいのです。
その為、今、比較的余裕のあるうちに禁酒習慣を身に付けるべく頑張ってます。
そして、異動後に嫌なことがあった時に、「お酒」という選択肢を選ばない様にしてます
2.運動習慣を身に付けること
これは、禁酒習慣とも関連しているのですが、では、嫌なことがあった時にどうすれば良いか?
お酒に逃げれない時の選択肢は?
ということで、運動習慣です。
会社で嫌なことがあった時に、部屋にじっとしているとネガティブな思考にドンドン陥ってしまいます。
その際は、思いっきり走る!辛くて、泣きたくて、死にたくての時は、思いっきり走る、苦しむ!筋トレで体を傷つける!「わぁー!」と叫びたい時は、限界まで追い込んでみる!
そうすると、走っている時、筋トレしている時に、どこかで「まあ、いっか」となります。
人は2つの苦しみ(運動の辛さ、仕事の辛さ)を同時に抱えるのが、難しい気がします。
仕事が苦しい時は、他の苦しみを用意してあげる、その為に運動習慣を身に付ける必要があると考えます。
自分はいつでも走り出せるように、自宅にランニングマシーンを置いております。
そして、運動によって体を疲労困憊の状態にして、体が復活しない内に、苦しみが残っているうちにさっさと寝ること。
(運動の苦しみが回復すると、仕事の悩みが復活してきますので)
3.学ぶ習慣を身に付けること
読書でも、Youtubeでも、仕事に絡むことを勉強してみてください。
勉強すると、同僚より優位に立った気分になれます。例えば、「SDGs」について色々な本を読んでみる。
そうして、今後のビジネスは「SDGs」を中心に組み立てる必要があると、学びます。そうすると、会社でSDGsを無視したビジネスを展開していると、アホか?と思えるようになると思います。
そこで、SDGsを中心とした提案、ビジネスの変革を提案してみます。
何でしょう、本を読んだり、学んだりすると、自分がその分野の第一人者の気分になれ、その分野を何とか仕事に応用できないか、というモチベーションが生まれるんですよね~
そして、このモチベーションこそ大事、主体的な仕事って、鬱になりにくいんですよね。やりがいを持っているというか。
その為にも、短い時間でも本を読むようにしています。
逆に、人から強制されている仕事は、同じ仕事をしていてもストレスがドンドン溜まります。
4.ポジティブシンキングを習慣にすること
嫌なことがあった時に、ポジティブに考え直す訓練をしております
例えば、面倒な仕事を振られたときに、「イライラ」と感じた後、「あー、ネガティブになっているからどうやってポジティブに考えようか?」と自問自答するようにしてます。
人に何か言われたり、嫌な仕事を押し付けられると、「イライラ」は絶対に起こります。
その時に、今、自分はネガティブな状態にある、いかんいかん、と、どれだけ早く気付いて軌道修正できるかがポイントだと思います。
そして、毎晩寝る前に、下記のアプリを使って、「今日はポジティブに思考修正できただろうか」と振り返り、常に意識できるようにしています。

※番外編
辛い時があると、夜、寝れなくなります。寝れなくなる時の恐怖は、味わったことがないと分からないですが、この世の絶望の気分になります。
唯、自身の経験ですが、「酒を大量に飲んで寝る」よりも、「酒を飲まずに寝れず徹夜をする」方が、翌日のパフォーマンスが良いです。
また、酒を大量に飲むと、翌日も飲まないといけませんが、酒を飲まずに徹夜すると、翌日はさすがに寝れます。
精神的に追い詰められていても、1日徹夜した次の日は、ぐっすり寝れます。
だから、酒を飲まずに寝れないとしても期間限定なので、あまり気にしないことも大事ですね。
また、そうは言っても、という時は、酒に逃げないように、「睡眠薬」は必ず用意しておいてください。
5.最後に
過去に鬱になった経験から、自分自身の特徴を考えて、今度は鬱にならない方法を常に考え、実践してます。
異動して忙しくなってから考えても間に合わないと思うので、比較的、余裕がある時、考え、そして、それを「習慣化」することを目指してます。
自分の血となり骨となれば、環境が変わった時に慌てなくて済むはず。
そして、次回は「習慣」ではなく、「学んでおくこと」を記載していきたいと思います
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